アノード(陽極)
アノード(Anode、陽極)とは、電気化学セルにおいて電流が流れ込む電極を指します。
アノードでは酸化反応が起こり、電子が電極から外部回路へと移動します。
アノードとは
アノード(Anode)とは、電気化学セルで電子を放出する電極のことです。ここでは酸化反応が起こります。電流の流れの向きは電子の流れと逆であるため、アノードに向かって外部回路から流れます。
アノードは多くの電気化学的プロセスにおいて重要な役割を果たします。例えば、電気めっきや電気分解では、アノードで酸化反応が進行し、特定の化学物質を生成します。また、バッテリーにおいては、充電時にアノードが電子を受け取り、放電時には電子を放出します。
アノードの用途
-
電気めっき
- アノードは、電気めっきプロセスで金属イオンを供給する役割を果たします。これにより、金属被覆が形成されます。
-
電気分解
- 電気分解では、アノードで酸化反応が進行し、物質が分解されます。例えば、水の電気分解では、アノードで酸素ガスが生成されます。
-
バッテリー
- バッテリーでは、充電時にアノードが電子を受け取り、放電時には電子を放出します。リチウムイオン電池では、リチウムがアノードに蓄えられます。